INTERVIEW
インタビュー

誰もが働きやすい環境を意識的に考え、醸成し、成熟させてきた
制限なく挑戦できるからこそ、提供できる価値が最大化する
女性コンサルタントとして仕事上障壁を感じたことはありますか?
3人)特にありません。
岡)クロスピアは他の大手ファームと比べるとまだ組織が大きくないため、中途で入社される方にとって不安があるかもしれませんが、制度が充実しているシンプレクス・ホールディングスのいいとこ取りをしてクロスピアを立ち上げていますから、その点ではむしろ充実しています。特に福利厚生は社員のことを考えて十分に整備されていることをクロスピアに参画して実感しました。日系企業の良さかもしれませんね。
昨今コンサル業界では女性社員の比率を高めつつある中で、女性コンサルタントがアサインされるプロジェクトは、結果的に一部のプロジェクトに寄っているケースも多くあるかなと感じています。特に金融業界向けのプロジェクトやIT関係のプロジェクトでは未だ男性比率が高いように思えますが、クロスピアでは金融業界向け、IT関連、その他どんなプロジェクトであっても、男女問わず1人のコンサルタントとして全力でクライアントに向き合う環境があると考えています。
伊藤)男性の先輩の例になりますが、保育園に預けた子供を迎えに行くためリモートに切り替えて仕事をするメンバーもいますね。ママさんコンサルタントだけではなくパパさんコンサルタントも多くいますから、将来、子育てをするとなった場合にも、男女問わず働きやすい環境であると感じています。
山﨑)シンプレクスでは性別を問わず活躍する機会が与えられていますが、クロスピアでも同様の環境が整っていると思います。ロールモデルになる、活躍されている先輩女性がグループ内にいるのも心強いです。
伊藤)女性ならではだと女子会を開催しており、積極的に会話をできる場があるのもよいですね。
岡)プロジェクトによってはクライアント先に常駐となるため社内メンバーとコミュニケーションを取る機会が少なく、女性コンサルタントがつながる場を作りたいという思いで、女子会を開催するようになりました。日頃、てきぱきと仕事している姿からは想像できないほど和やかですね(笑)。
クロスピアでは女子会に限らず、プロジェクト以外のメンバーとコミュニケーションを取る機会も積極的に増やしています。私たちはクライアントとのコミュニケーションを大切にしていますが、仕事を円滑に進めるためには社内メンバーとのコミュニケーションも重要です。職位に関係なくメンバー同士の会話を大切にしている人がクロスピアには多いと感じます。