INTERVIEW

インタビュー

#プロフェッショナリズム

強い責任感と倫理観を持ち、コンサルティングを通じて社会に貢献する

Senior Manager

猪野 道生

Michio Ino

新卒で大手損害保険会社に入社し、保険金査定、代理店営業、チャネル統廃合(代理店間M&A/アライアンス)推進業務に従事。その後、国内コンサルティングファームを経て2022年にXspear Consultingに参画。保険会社、証券会社を主なクライアントとし、事業戦略の策定/実行、業務改善、アウトソース、ITガバナンス強化、システム要件定義など幅広いテーマの支援実績がある。

どのようなプロジェクトにも対応できる「芸幅」の広さが強み

これまでの経歴について教えてください。

新卒で大手損害保険会社に入社し、保険金の支払いや代理店営業、さらには代理店間のM&Aやアライアンスのスキーム構築推進などに取り組みました。約4年間勤務し、国内のコンサルティングファームへと転職しました。転職理由は自分のやりたい仕事を実現するためです。もともと本社部門に異動し、業務の仕組みを作り、部門やライン単位で多くの人の業務を改善するなど、影響範囲の広い仕事をしたいと思っていました。しかし、部署異動は自分自身の意思によってコントロールできるものではなく、このまま会社にいても何年後に希望が叶うのか見えなかったため、コンサルティングファームで働いたほうが結果的にやりたいことが実現できるのではないかと考えました。


コンサルティングは未経験でしたので、転職して最初の2か月は研修を受け、その後、約3年間にわたり証券業界の案件を担当しました。総額50億円以上の規模となるCRMの刷新案件であり、PMO業務、要件定義、テスト・移行の計画などを支援しました。当時、テクノロジーに関する業務は初めてで、日々の業務で飛び交う言葉の意味も全くわからず、かなり苦労した記憶があります。最初の1年は日々の業務の中で断片的な知識をインプットしつつ、土日を使って体系的なIT知識を書籍で勉強し、両者を紐づけて一つずつ腹落ちさせていくという作業を繰り返す、ハードな日々でした。


その後は外資系保険業界の案件を担当し、バックオフィス業務のBPO案件の支援を1年ほど担当しました。

Xspear Consulting(以下、クロスピア)へ転職した理由を教えてください。

前職時代、非常にお世話になっていた尊敬する上司がいたのですが、その方が退職をしたタイミングで、自分も別の挑戦をしてもよいかもしれないと考えるようになり、いくつかの会社に応募、面談を行っていました。そこから1年ほど経過したタイミングで転職しています。


転職活動の中でクロスピアを選んだ理由は、真のクライアントファーストの精神を体現していると思ったからです。面接を重ねるうちに、「自社の理屈」起点ではなく、「お客さまにとってのベストは何か?」という問いを起点に据えた、倫理観のある提案活動やデリバリーを意識していることが分かりました。当たり前のように聞こえるかもしれませんが、本当の意味でこれを体現できているファームは数少ないのではないかと思います。一つ例を挙げると、クロスピアのコンサルタントにはグループ会社のシンプレクスへの送客に関するKPIは一切なく、お客さまのシステム開発のベンダー選定に携わることは多々ありますが、常に是々非々でベストな選択肢を考えます(もちろん、シンプレクスを紹介するのがベストだという結論に至るケースも多々あります)。


また、私が入社した2022年は、まだ会社創設から間もなく、社員数は50~60人くらいの規模でした。明確な役割分担を敷くフェーズではなかったため、採用活動や新規クライアント開拓などの会社運営に関わる様々な経験も、手を上げれば早いうちから積めるのではないかとも考えました。

クロスピアでどのような業務を担当しているのか教えてください。

入社してから2年ほどは、証券会社様を担当し、M&Aに伴う新規サービスの企画・開発支援や、営業部門向けの業務改善などに取り組みました。さらに、全社の収益改善にかかる戦略策定といったお客さまのビジネスの命運を左右するような案件にも携わる機会がありました。その後は保険業界を中心に様々なテーマの案件を担当しました。少し変わったものでは、大手化学メーカー様におけるDX人材育成プログラムにおける講師を担当するなど、前職では経験できなかったような機会にも恵まれました。


昨年度からリソースの20〜30%を新規クライアント開拓の提案活動に充てています。その結果、昨年度提案した企業との新規取引が始まり、現在は支援の立ち上げに取り組んでいます。チームの提案活動が、約1年半越しに成果につながった形となります。


今後はこのクライアントをコアクライアントにすべく、期待を超える価値を提供し、信頼関係を築いていきたいと考えています。


また、私はクロスピアにとって、保険業界においていかにしてクライアントを増やせるかというのが、今後の成長のカギを握る重要なファクターの一つであると考えています。ですので、前職での経験も生かしながら保険業界を中心に新たなクライアントを開拓し、事業の柱として育て上げる一翼を担っていきたいと思っており、ひいてはこれをグループ全体へ波及させるためのエンジンとして機能することが、私のミッションだと考えています。

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自身のコンサルタントとしての強みはどこにあると思うか教えてください。

所謂「芸幅」の広さが自分の強みだと思っています。まず、業界という軸では、前職の経歴もあり、今は保険業界に軸足を置いて活動していますが、保険業界以外にも証券業や製造業、PEファンド…といった様々な業界のお客さまの案件を担当してきました。


業務の種類も、戦略案件からテクノロジー案件まで、テーマを問わず取り組めます。総合コンサルティングファームで受注する主だったテーマは、一通りできる自信があります。

こうした強みを持てるようになった要因は、大きく二つあります。一つ目が、これまでに歩んできたキャリアです。年次を重ね、キャリアの途中からコンサルタントに転身するケースでは、多くの方がSenior ConsultantやManagerのポジションからスタートします。ただ、私の場合はAnalystからキャリアをスタートしたため、前職時代の常識をいったんアンラーニングしつつ、コンサルティングファームの新卒と同じスタートラインに立って、下積みから始め一通りの業務を経験することができました。役職ごとに求められる役割・作業を順番に習得していけたことで、コンサルタントとしての汎用的なスキルの体得につながり、結果としてどのようなテーマでも正しい「頭の使い方」ができるようになったのだと思います。


二つ目が、経験してきたプロジェクトの内容です。クロスピアでは興味のあるプロジェクトには自ら手を上げて参加することが可能です。そのため、私自身もそれまで経験したことのない様々なテーマの案件に取り組めました。非常に大変ではありましたが、これが大きな経験となり、自分自身の引き出しがかなり豊富になったように思いますし、心理的な面でも、「どのようなプロジェクトであっても本気で勉強すれば通用するんだ」という効力感を持てるようになりました。

社員全員がプロフェッショナルマインドを持ちつつ、互いに手を差し伸べる文化がある

クロスピアの魅力を教えてください。

ビジネス面では、成長軌道に乗っている点が魅力です。クライアントや知人の反応からも、社会的な認知度が日に日に高まっていると感じます。自分の頑張りが、会社を大きく成長させている、という実感を持ちながら働けるというのは、代えがたい魅力だと思います。


組織面では、ワンプール制であることが挙げられます。興味のある分野に挑戦できる仕組みになっているため、自分自身でコンサルタントとしての能力のポートフォリオを主体的に組み上げられ、戦略的に自身のマーケットバリューを高めていくことができます。


また、カルチャー面では、多様性を尊重している点が魅力です。様々なバックグラウンドを持つ人が集まり、知見や専門性をレバレッジすることで、爆発的なバリューにつながると皆が信じ、企業文化へと昇華できていると思います。口で言うのは簡単ですが、多様性を受け入れるということは、お互いを理解し合うためのコミュニケーションコストを支払うことと表裏一体であり、これはなかなか容易ではない、価値あることなのだと思います。

仕事とプライベートの両立をどのように実現しているか教えてください。

第一子が誕生した際、3か月半ほど育児休業を取得しました。周囲からも快く育休取得を後押ししてもらいましたし、実際に取得してよかったと思います。家族と向き合う時間を取れたことで、復帰後のモチベーションも非常に高まりました。育休を取得したことで評価が下がることもありませんので、安心して家族と向き合うことができました。


シンプレクスグループには、三段階で自身の働き方(α:法律の制限の中で機動的に働く、β:2時間程度の残業OK、γ:残業不可)を宣言し、社内に共有する「コミットメントスタイル」という仕組みを一定の職位以上で利用することができます。この仕組みによって、自身のライフステージに合わせて働き方を柔軟に調整できます。スタイル選択次第で自動的に評価が変わることはありません。

社員全員がプロフェッショナルマインドを持ちつつ、互いに手を差し伸べる文化があるため、仕事とプライベートの両立をバランスよく実現できる環境になっていると思います。

クロスピアへの入社を検討している方へ向けて、メッセージをお願いします。

クロスピアにはコンサルティング未経験で入社する方も多くいます。未経験の方は不安を感じるかもしれませんが、スキルは後から身につきますので心配しなくて大丈夫です。最近では、未経験で入社された方に向けた体系的な研修プログラムも整備されてきています。


コンサルティングの仕事は大変なことも多々ありますが、強い責任感と倫理観を持って取り組むことで、必ず社会全体をよくする作用をもたらす仕事であると思います。コンサルタントとして成長したい、こういう仕事に挑戦したいという熱意をぶつけてきてほしいです。

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